道の駅に隣接する開放感あふれる公園!子どもも大人も大満足
房前(ふさざき)公園は、道の駅「源平の里むれ」に隣接された公園です。子ども用の遊具や広い芝生広場があり、東側には瀬戸内海の美しい景色が広がります。家族連れや夫婦、犬と散歩をしている人など、様々な人が公園での滞在を楽しんでいました。公園内の随所に庵治石の彫刻があり、写真撮影をしている人も。空と海と緑が広がる開放的な公園で、思わず深呼吸!道の駅では、地元の野菜や果物、物産品を購入できます。また、セルフ方式の食堂「海鮮食堂じゃこや」で新鮮な魚を堪能することもでき、食べて遊んで思う存分楽しめます。
子どもはアスレチック、大人は健康遊具で日ごろの運動不足解消!
広い芝生広場の北側には、アスレチックの公園が!ひとつの公園でふたつの公園が楽しめるちょっとお得な気分♪子どもに大人気のターザンロープやうんていなど、子どもたちは汗をかきながら真剣に遊んでいました。また、子ども用のアスレチックの間には、ストレッチ用や筋トレ用など大人の健康遊具も設置されていました。「お母さんがんばれ~」と応援されながら、必死にチャレンジ。体力の低下を感じます。大人も運動できる服装でこないといけないな~と思いました。親子で日ごろの運動不足を解消できる公園。おすすめです。
引退した電車もリアルな電車も楽しめる!子ども大興奮!
公園の入り口に、レトロな電車の展示があります。この電車は、コトデン33号といって、香川県の私鉄である琴平電鉄の引退した車両です。大正15年に製造され、平成18年までの80年間、県民の足として活躍した車両だそうです。自由に電車に出入りできるので、子どもたちは運転手になりきったり、ガタンゴトンと体を揺らしてみたり、電車遊びに興じていました。引退した電車もさることながら、リアルなコトデンを楽しむこともできるのが房前公園。公園のまわりをぐるりとコトデンの志度線が通っていて、時々電車が走ります。電車好きの子どもも大人も、電車好きじゃない人も思わず「あ!電車!」と声が。海を背景に走るコンパクトな赤と白の電車は、見ているだけでワクワクしちゃいます。
房前公園(ふさざき公園)のトイレ情報
トイレは2か所で、駐車場横と北側のアスレチック広場にあります。子ども連れでも困りません。多目的トイレもあります。
房前公園(ふさざき公園)へのアクセス
車の場合は、高松東ICより約13分。または志度ICより約10分。駐車料金は無料。ゆったりとしたスペースに駐車できます。
JR利用の場合は「讃岐牟礼駅」より徒歩約16分。
琴電利用の場合は「房前駅」より徒歩4分