写真を撮るだけではなく中に入って遊ぶことも出来るティラノサウルス、トリケラトプス、ディメトロドンの恐竜モニュメントがある。
公園に入るとすぐに丘の上にそびえ立つティラノサウルスを見つけることが出来ます。
ティラノサウルスは大きいため乗ることはできません。
遊歩道を南奥に進んでいくとトリケラトプスや恐竜時代初期に生息していたディメトロドンの恐竜モニュメントがあります。
トリケラトプスは上に乗る事が出来きます。
ディメトロドンは、お腹から人が中に入れるようになっており、中に入り口から顔を出すことも出来ます。
まるで恐竜に食べられているかのような映え写真を撮影することができます。
遊歩道には【生きた化石】といわれるメタセコイヤが所せましと並んでいて太古の森を体験できます。
太古の森というネーミングの通り、さぬき百景の一つであるこの森は太古からこの地球上に存在しているメタセコイヤが２，７００本植樹されており、遊歩道を歩けばまるで太古の昔にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えることが出来ます。
森は良く手入れされているため、遊歩道には雑草もほとんどなくとても綺麗です。
脇道から丘に登れる道があるためちょっとした山登りも体験できます。
空気の澄んだ森の遊歩道を歩くことで、ゆったりとした時の流れを感じることが出来ます。
まるで石器時代の類人猿が作ったかのようなストーンサークルがある。
メタセコイヤの木々だけではなく、ティラノサウルスがある丘の南側に石がサークル上に並べられてある場所があり、石器時代に行ったかのような雰囲気を漂わせています。
遠くから眺めたり、サークル内で写真を撮るのも良いです。
小さな子供たちは石の周りでかくれんぼをしたり、追いかけっこして楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。
もしかしたら、太古を再現した景色を見ると人間の遺伝子に刻まれた何かを思い出させてくれるのかもしれませんね。
太古の森のトイレについて
トイレは公園東側に1箇所あります。
東駐車場から歩いて公園の中に入るとすぐにトイレを見つけられます。
便器は和式で掃除については、頻繁には行ってはいない感じでした。
車いす利用者専用やオムツ替えに対応したトイレは完備されていませんでした。
太古の森へのアクセスについて
自動車
さぬき三木ICより車で約12分
駐車場（無料）：公園東側 約15台。
公園の西にある三木町総合運動公園駐車場から水上アべニューを通り歩いて来ることもできます。
