北区桐ヶ丘の景色に溶け込む昔ながらの風情
このローカル感です。桐ヶ丘の街並みや商店街に漂う昔ながらの空気がそのまま流れて来ているように感じました。辺りも古き良きと言った風情のお弁当屋さんや日用品のお店が多いです。この公園は真ん中にドンと四角い花壇があるというちょっと独特の配置をしています。周辺にはベンチもたくさんあるので休憩する親子やゲームをする子供、仮眠をとるサラリーマンなど色々です。
放課後には地元の子供達で盛況です!
アスレチックも年季が入っている感じがあります。ただ、定期的に使う人がいるのでそこまで寂れ感はありません。この日も高学年くらいの子供たちの集団と、低学年くらいの親子が遊んでいました。並んだ自転車が公園の盛況を物語る。21世紀の子供達も逞しく遊んでいます。
いつの時代も子供は遊びに夢中
反対側にも遊具があるエリアがあります。コンクリートの山を滑り台的に使ったり、周囲で鬼ごっこをしたりという遊び方をしているようです。こちらはある程度大きめの子向けですね。遊ぶ場合はもちろんそうですが、園内に段差は多いのでそれほど動かない場合でも運動靴がおすすめです。(写真4)親世代はノスタルジーに浸れること請け合いです。
桐ヶ丘中央公園のトイレ情報
トイレは地図上では2つあるのですが、訪れた限り入り口寄りの1つしか確認出来ませんでした。汚いというわけではありませんが、やはりそれなりに年季が入ってる感じはします。多目的トイレは広さは十分ですが、オムツ替え台などはないようです。
桐ヶ丘中央公園へのアクセス
赤羽駅および北赤羽駅が最寄りですが、いずれも赤羽台の方にアップダウンのある道を20分ほど歩くので、路線バスがおすすめです。国際興行バス・赤54および赤96系統の桐ヶ丘1丁目停留所下車すぐです。赤羽駅から乗った場合バスの乗車時間は10分程度です。