いつ見ても美しい花々と噴水で、小さな子どもからお年寄りまで開放的な気持ちに！
上野恩賜公園と言えば、この国立博物館を背にして噴水が上っている姿。噴水の脇には、美しい花がいつも植えられています。この噴水は江戸時代根本中堂があったところで、両側に竹の台(うてな)があったことに由来するそうです。戊辰戦争で一度燃えてしまいましたが、平成24年に整備が完了しました。日中は、小さな子どもたちが思い思い走ったり、昼食をとったりする人の姿も。小さな子どもからお年寄りまで楽しめるスポットです。
自然が豊かな公園で、1年中自然を楽しめる！
上野恩賜公園は、広大であるため、いくつも入り口があります。そのうちの1つの公園前交番の近くの入り口には、立派な桜並木が出迎えくれます。この桜も上野恩賜公園の名物で、さくら通りと呼ばれる通りが公園内にあります。桜は様々な種類が植えられているので、3月の初めから4月いっぱいまで例年楽しめることが多いです。桜のシーズンには、300万人ほどの人が見物に来るとも言われています。他にも夏は蓮やハナミズキ、秋には彼岸花、冬には胃腸や紅葉、梅なども楽しめます。
公園内には、カフェも充実しているので、一休みにも最適！
上野恩賜公園内には、カフェも充実しています。有名なのは、この写真にあるPARK SIDE CAFE。また、反対側には、スターバックスコーヒーもあり、いつも多くの人で賑わっています。上野恩賜公園に来る人は、自然を楽しむ人、美術館巡りを楽しむ人、また、上野動物園に来る人など様々な人で賑わっています。
その時に一休みできるカフェがあると、ほっとしますよね。
上野恩賜公園のトイレ情報
公園内にトイレは10カ所あります。
男性用トイレ、女性用トイレ、多目的トイレが全てのトイレにあります。車椅子を使っている方などお体が不自由な方も安心してご利用いただけます。
ただし、不忍池近くのトイレと藝大美術部の近くのトイレには多目的トイレはないので、注意してください。トレイはリニューアルを順次しています。リニューアル後のトイレは特に清潔感があり、きれいです。
上野恩賜公園へのアクセス
オススメは、上野駅から行くのが良いでしょう。JRには公園改札口と言う改札があり、この改札を出ると、すぐ目の前に公園が広がっています。また、御徒町駅から歩いても、5分ほどで公園に着きます。新緑や桜などの自然を感じながら歩けるので、こちらもオススメ。
JR線以外にも、京成線、地下鉄などからも行けます。
駐車場もあるので、車で行くこともできます。障がいのある人も使える駐車場もあります。
