子どもも楽しめるイルミネーションが最高!他の公園では味わえない、魅力的な工夫が盛りだくさん! 大通公園

子どもも楽しめるイルミネーションが最高!他の公園では味わえない、魅力的な工夫が盛りだくさん! 北海道道央札幌市中央区

冬の札幌で有名なイベントのひとつ「さっぽろホワイトイルミネーション」は、大通公園の一部で開催されます。昼間の大通公園は、敷地も広く子どもが駆け回るには最高のロケーション。しかし、この季節ならではの「イルミネーションを子どもと楽しめるスポット」としてもおすすめです。
イルミネーションと言えば、大人の目を癒やし、楽しませるイメージがあるかもしれませんが、大通公園のイルミネーションは、子どもが楽しめる工夫がいっぱいです!

「イルミネーションの迷路!きらきらした通路で好奇心も爆上がり!」

大通公園につくられている「イルミネーションの迷路」。大通公園の1区画のうち、およそ1/3の面積を使用した大型の迷路です。緑のイルミネーションで彩られた巨大迷路は、子どもの背丈よりも壁が大きく、行き先がわかりにくいため、子どもの好奇心を刺激します!

「あっちだよ!」「あ、行き止まりだ!」と歓声をあげながら迷路を楽しむ子どもたち。

ゴールには、大きなツリーがありました!

「写真映えスポットで、モデル気分☆写真を撮って思い出に」

大通公園のイルミネーションは大人だけが楽しむものではありません。子ども心をくすぐる工夫がいっぱい!なぜなら「子どもが入り込んで写真が撮れる」映えスポットが設置されているからです。

白と紫のライトが、かわいらしいお花のイルミネーション。本当は上の写真の右側にあるお花のドームに入って写真を撮りたかったのですが、この日はあいにくコロナでブースが使用不可に…。

もう1つの映えスポットは「テント型ドーム」。こちらもきらきらして、子どもはすぐに「ママ写真撮ってー!」と飛び込みます。

すっかりモデル気分です。子どもにとってはあまり経験のない、「イルミネーション映えスポット」。すてきな記念になりました。

「雪景色だって最高の遊び場に!光と影の工夫で不思議な体験を!」

うっすらと雪が積もる公園の草原。そこに色とりどりのライトが消えたりついたりして、子どもたちは不思議そうに光と影を追いかけていました。一生懸命追いかけているのに、突然消えては、色が変わってまた灯る……。敷地が広いので、どこまで駆け回っても大丈夫です。

いろいろな場所がライティングされているので、「色鬼(いろおに)」をして楽しんでいました。

雪がいっぱいあるので、雪だるまもつくれます。子どもにとっては、目移りしちゃうものばかり!大人は目で癒やされ。子どもにとっては不思議な体験の目白押し!

大通公園のトイレについて

大通公園には、3丁目、5丁目、7丁目、9丁目、11丁目に多目的トイレが設置してあります。しかし、イルミネーションが灯る午後4時半頃には、公園のトイレは真っ暗でなかなか使い勝手が悪いです。
大通公園は、札幌地下街や地下鉄の駅直結です。地下街オーロラタウンの入り口がそこかしこにあるので、そちらのトイレを使うのがおすすめ。

こちらは大通3丁目駅のオーロラタウン入口。入ってすぐの場所にトイレと授乳室がありました。

中は清掃が行き届いていて、それなりにきれいです。汚くて使うのがためらわれるような公園のトイレとは違うので、子どもがいても安心して使えます。

授乳室。最近できたかのようなきれいなつくりでした。

授乳ブースは個室になっています。

おむつ替えブースもあり

調乳ブースもあります。

こちらのトイレと授乳室は大通3丁目の真下の、オーロラタウン、地下鉄駅構内近くにあり、誰でも使用してよいそうです。子ども連れならできるだけきれいなトイレや授乳室を使用するのがおすすめです。

大通公園への交通手段について

大通公園は、地下鉄「東西線」「東豊線」「南北線」直結のトリプルアクセス。近くにはバスセンターもあり、市内の交通の要所となっています。車で行っても、大通り駅地下駐車場が直結しているので、交通の便で不自由を感じることはなさそうです。(駐車場代は1時間420円、16:30以降は30分210円です。(2021年12月調べ)366台駐車可能で、車両制限を車高2.1m 車幅2.1m 車高5mと大型車の駐車も可能です。