梅雨のお出かけにおすすめ！茶屋ヶ坂公園のアジサイ園
茶屋ヶ坂公園のアジサイ園には、約6000株のアジサイが植えられています。開花ピークは6月中旬。手入れが行き届いていて、見応えがあり、毎年楽しみにしている人が多いです。
大きなカメラで本格的な写真を撮る人も多く、お子さんの記念撮影や映えスポットにもぴったり！敷地が広いので混雑を気にせず、ゆっくりと撮影ができます。名古屋市のホームページで詳しい開花状況をチェックすることができるので、お出かけの予定も立てやすいですね。
コンビネーション遊具や高鉄棒など、幅広い年齢が楽しめる！
公園の東と西に遊具エリアがあり、それぞれに、ブランコ、鉄棒、すべり台、砂場など、基本的な遊具が揃っています。幼児向けのコンビネーション遊具や、高鉄棒など、種類や大きさが様々で、よちよち歩きの幼児から、大人が体を伸ばしに立ち寄る姿まで見かけます。兄弟で訪れても、それぞれに合った遊具でたっぷり楽しむことができます。
ボール遊び、乗り物の練習にも。芝生エリアで自由に過ごす！
公園の東と西には、芝生エリアがあります。東の芝生エリアは、特に広く平坦で、日当たりが良く、芝の状態が良いので、ボール遊びや、三輪車や自転車の練習に最適です。
芝生の周りにはベンチがあるので、お父さんお母さんは、子どもの様子を見つつ、休憩をしたり、お弁当を食べることもできます。ひらけているので、遠くまで走っていった子どもの様子もよく見えます。たまにお行儀のいい犬の姿を見かけることも。家族みんなで楽しむことができます。
雑木林の中でリラックス。カブトムシが見つかるかも！
遊具や広場の横には雑木林が広がっています。雑木林の中には「散策の小径」と名付けられた遊歩道が続き、歩きやすく整備されています。
一歩立ち入ると、高い木々に囲まれ、まるで森のよう。澄んだ空気を感じます。静けさには鳥の鳴き声が響くこともあり、公園が閑静な住宅街の中に広がっていることを忘れるほど。夏にはカブトムシが見つかることもあるそうです。
茶屋ヶ坂公園のトイレ情報
公園内のトイレは、東側遊具園内、野球場の横、西側遊具園内の3箇所にあり、いずれも男女別です。西側遊具園の中には多目的トイレもあります。
人や車通りが多い道路や、明るい場所にあり、清掃も定期的にされているようなので、治安や衛生面が心配な方も入りやすいです。
トイレットペーパーは設置されていないので、持参する必要があります。
茶屋ヶ坂公園へのアクセス
名古屋第二環状自動車道 引山ICから県道215号線を名古屋駅方面に進みます。10分程走り、茶屋ヶ坂の交差点を左折。更に200m程坂道を直進すると、左側に公園の入り口が見えます。
公園に駐車場はなく、徒歩５〜10分ほどのところにコインパーキングが数カ所あります。公園に面している道路は、路上駐車の取り締まりが頻繁に行われているので、路上駐車は控えた方がよさそうです。
