土手を活かした遊具やトンネル、芝の斜面が楽しい!
小貝川の土手につくられているこちらの公園は、その地形が存分に活かされています。
土手に沿った小高い丘にはトンネルが掘られ、中に入って通れるようになっています。
トンネル内壁には昆虫たちの地中の姿などが描かれており、自分がその世界に足を踏み入れたような体験ができるようになっています。
夏場は日よけになり風が通るので、うれしいポイントです。
トンネルの上にはローラーすべり台が設置されています。
年期は入っていますが、1歳のこどもが自分で手足を動かしてすべれます。園内でも人気の遊具です。
丘はかなりの斜度になっているのですが、歩き始めたばかりの頃にも一生懸命登ることを楽しんでいました。
芝生で覆われていて安全で、段ボールで滑ることもできます。
トンネル出入り口など、一部高さがあり足を滑らせると危険な場所は注意が必要です。
他にターザンロープや小さなこども向けの遊具やミニ砂場もあり、たっぷり楽しめます。
ひらけた空 、はたらく車が見える、イオンが近い立地が◎
土手の上なのでとても空が広く、筑波山から日光連山方面までよく見渡せます。
晴れているととても気持ちがよく、雲の流れなどを観察するにもよいですよ。
車大好きなこどもにもおすすめです。
近くに重機がたくさんそろった建設業者があり、公園脇の道路もトラックやタンクローリーなど大型のはたらく車がよく通るので、眺めてよろこんでいます。
また、車で1分のところにイオンモール下妻があるので、食事やお出かけ用品の忘れ物にも大変便利です。
パパとこどもは公園で遊んでもらって、ママは買い物、という使い方もできますね。
ネイチャーセンターには小さいながら淡水魚や昆虫標本が!
国蝶オオムラサキの姿を模した建物が目を引くネイチャーセンターには、淡水魚の展示があります。
小貝川や鬼怒川に生息するものだけでなく、ライギョやウーパールーパーなど海外に生息するものもいて、一風変わったミニ水族館です。
魚だけでなくオオムラサキを中心とした昆虫標本も展示されており、川沿いの生態系にふれることができるようになっています。
遊具あそびのついでに気軽に生き物にふれられる機会があるのは、親としてはうれしいですね。
ほかにも初夏のポピー畑、秋のコスモス畑、バーベキュー場、パークゴルフ場、サイクリングロードなど楽しみ方いっぱいの公園です。
小貝川ふれあい公園のトイレ情報
ネイチャーセンター内のトイレが使えます。
掃除がよく行き届いており、手洗いにはこども用踏み台もありたすかります。
月曜定休の場合は駐車場横のトイレが使えます。石鹸も用意されていました。
ネイチャーセンターにはオムツ替え台と授乳室もあります。
小貝川ふれあい公園へのアクセス
圏央道常総ICから国道294号線を下妻方面に北上。イオンモール下妻の北側の道路を右折してすぐです。20分かかりません。
筑波山からは山道をくだり国道125号線を経由して20分ほどです。
駐車場は数か所あり、ネイチャーセンター北側だけでも102台分。6:00~22:00の開放で無料です。