ブルートレインと蒸気機関車の連結に大興奮☆
夢の組み合わせで2種類の車両の展示があり、「ポッポー、おった!!」と子供は大喜びで色々な角度から蒸気機関車を眺めていました。
近くに“踏切あり”の旧バージョンの交通標識もあります。
老朽化が進んでいるためかフェンスに囲われていて車体に触れることはできませんが、ステップに登るとブルートレイン内の設備を間近でみることができます。
学生時代に今はなき寝台列車に夫婦で乗ったことがあるので、車内の二段ベッドが懐かし~いと思い出話にも花が咲きました。
休憩スペースから貝塚駅の電車がよく見えます◎
貝塚駅に面している休憩スペース(屋根付きで自販機が複数台とベンチも有)から、停車中の電車や駅へ入構する電車の様子がよく見えます。
子供はしばらくここに張り付いて、電車が動くのを待っていました。JR鹿児島本線の線路も近くを通っているので、頻度高く電車が行き来します。
目の前の道路を西鉄バスも通るので、乗り物が大集合して子供は常に前のめりでした。
大型遊具に登って、高い場所から電車を眺めることもオススメです。
赤信号だとチャンス!!押しボタン信号デビューしました。
園内には、複数の横断歩道が設置されています。
外では子供の安全を確保するのに精一杯で今まで押しボタン式信号を押してみるという経験ができていなかったのですが、初めてボタンに触って自分で押すことができて子供もご満悦でした。
「信号が赤だから止まれだねー。」「信号が青になったから渡るよー。」「横断歩道では、皆で手を上げて渡るよー。」と他のお友達と一緒になって真似っこをして、安全に交通ルールを教えることができた貴重な機会でした。
謎の噴水跡地!?で発想力を鍛えてはいかがでしょう。
公園名物のゴーカート(50円/回、指導員の方から熱心な交通ルールのレクチャー有)は4歳以上なので乗車を断念したのですが、ゴーカート乗り場すぐ側のこの謎のスポットにて親子で長く遊びました。
周りをぐるぐる回ったり、葉っぱを浮かべて観察してみたり、「これなーに?」という問いに「アッポー」「ブーブー(のタイヤ)」と丸いものの連想ゲームを楽しんだりしました。
人気の大型遊具は大きい子供も多く密だったのですが、この場所は貸し切りで楽しめたので今の時期にはピッタリの過ごし方でした。
貝塚交通公園のトイレについて
公園内には、駐車場のそばに1箇所のみトイレがありました。
清潔に保たれていますが、古い造りの全てが和式でオムツ替えシート等の設備もないため、小さい子連れには不便に感じました。
貝塚交通公園へのアクセスについて
電車を利用する場合
福岡市地下鉄箱崎線と西鉄貝塚線の2路線が乗り入れている貝塚駅が最寄りで、駅を出てすぐ目の前に位置する公園です。
車を利用する場合
駐車場は砂利道でガイドライン等もないですが50台ほど収容可能で、無料で駐車することができます。
駐車場入り口の看板が消えかかっていて分かりづらかったのですが、駅の西側入口のそばにあります。