アスレチック感覚で遊べるトーテムジャングル
見た目にも楽し気なデザインの大型遊具。
3種類の滑り台と、そこにたどり着くための様々な形の階段があり、ちょっと難しくても何回もチャレンジして上った時の笑顔が見られるアスレチック感覚で遊べる遊具です。
小さなお子様向けには、柵で囲ってある低めの滑り台があるので、安全に遊ぶことができます。
夏場は、隣にわくわくどきどきするような洞窟型の遊具もあります。
冬はそり遊びがおすすめの築山
帯広の公園には築山があるところが多く、冬は雪で覆われるので、そり滑りがおすすめです。
そりは持参していただきますが、ホームセンターで一人用から三人用まであり、地元の幼児は米の袋を使った手づくりソリで楽しみます。
大人も子供もソリ滑りに時間を忘れて遊びます。
こちらの公園では、冬は築山でのそり遊びが一番人気と言っていいでしょう。
かつてギネスブックに掲載された400メートルベンチと8ヘクタールの芝生
緑が丘公園といえば、400メートルベンチ。
グリーンパークと呼ばれる8ヘクタールの芝生を囲む木陰に、長いベンチがどこまでも続いています。
広大な芝生で走り回ったり、サッカーやボール遊びで思いっきり体を動かした後、涼みながら休むことができます。
芝生では、敷物を広げてお弁当を食べる風景も見られます。写真のように冬は雪で覆われていますが、ここで雪合戦をするのも楽しいですね。
その他
屋根付きのベンチが数か所あり、休憩やランチに使えます。
遊具は他に小さなつり橋、ジャングルジムがあります。
夏場は築山をぐるっと囲む水場が登場!
小さなお子さんから遊ぶことができます。
水遊びをするときはサンダルなどの着用をお願いします。
案内図にあるように、敷地内には動物園、児童会館、美術館などの文化施設がある他、ボートが乗れる池、テニスコート、パークゴルフ場、ジョギングや散歩コース、冬場はスケートリンクなどがあり、一日中楽しんでいただける公園です。
春は桜を見ながらジンギスカンを楽しむ桜まつり、冬は氷像や氷で作ったジャンボ滑り台が楽しめる氷祭りが開かれ、地元市民を中心としてたくさんの人が集まる憩いの公園です。
緑ヶ丘公園のトイレについて
屋外5か所にトイレがあります。
そのうち4か所に多目的トイレがあります。
屋外のトイレは冬季閉鎖しています。
敷地内の百年記念館や児童会館、緑と花のセンター内のトイレを使用してください。
どちらも無料で入場できます。(児童会館の一部は有料です)
掃除は毎日されています。
授乳や赤ちゃんのおむつ替えは、多目的トイレにもありますが、児童会館の2階がおすすめです。(月曜日は閉館です)
緑ヶ丘公園へのアクセスについて
①
帯広空港連絡バスから十勝バス、北海道拓殖バスに乗車、「JR帯広駅バスターミナル」下車、十勝バス、「ヨーカドー行」乗車、「グリーンパーク」下車
または帯広駅から徒歩30分
②
鉄道(JR)札幌ー帯広駅、釧路―帯広駅
都市間バス札幌―帯広、旭川―帯広、釧路―帯広、新千歳空港―帯広
そこからバスまたは徒歩
③
道東自動車道(札幌・本別方面)音更帯広IC・帯広JCTより帯広駅へ
帯広広尾自動車道(広尾方面)芽室帯広IC・帯広川西IC・幸福ICから帯広駅へ
帯広駅から車で10分、無料駐車場有