キツイ上り下り、みどころ満載の林道散策
小田急多摩線と府中カントリークラブの間の丘陵尾根、約1.8kmにわたって緑道公園として整備されています。
縄文の昔の生活道路だったそうです。
行程にはところどころに楽しめるスポットが設置されており、ゆっくりと散策を楽しみながら、いい運動ができます。
最高地点が標高160m、最低地点が115mと高低差45mをのぼったり下りたりしながら散策します。
結構キツイ行程となりますよ。
みどころスポットが満載、歴史の勉強にも。
「寺の入の湧水」「かぶとむしの林」「おしゃもじの森」など、ところどころにみどころスポットがあります。
各所にガイドパネルを設置してあり、ポイントの説明が掲示されていますから、休憩がてら歴史の勉強もできます。
縄文の昔の生活に思いを馳せてみるのも良いですね。
「見晴らし広場」や「展望台」からの眺望もすばらしく、「梅林」や「お花見広場」「からきだ百本シダレ」など、四季の草花にこころを癒されます。
子供たちには榎戸公園の充実の遊具
「からきだの道」には遊具はありませんが、中間あたりにある「榎戸公園」には大きなジム遊具とトイレが設置されています。
緑地とは接していますので、からきだの道散策の途中の休憩場として、また、近隣の子供の遊び場として利用されています。
また、林道の途中には小学生がつくった樹名板が雑木林の樹木を彩っています。
地域の子供たちとの関係も深くて親しまれている公園です。、
からきだの道のトイレについて
からきだの道のトイレは、途中の「榎戸公園」に設置されています。
小さなトイレで、多目的トイレはありません。
きれいに管理されていますが、ペーパーは常備されていません。
からきだの道へのアクセスについて
小田急多摩線「からきだ駅」より徒歩5分。
改札を出て右手方向、線路沿いの道路の奥にあります。
北側入口は線路沿いの道沿いに約15分歩いたあたり、あずまやがあります。
西側入口は線路と直行する住宅街を抜けたあたりに入口があります。