古の風景を残した古民家と炭焼窯のある「たまのさと」
いにしえの多摩のおもかげを残す「よこやまの道」の途中にある山村の風景を模した「たまのさと」。
かまど、いろりのある古民家の生活を垣間見たり、実際に炭焼きをしている炭焼き窯を見学したり、にわとり小屋、農業観察園、梅林など、静かな里の道をゆっくり散策したあとは、大きな池のほとりで鯉をみながらお弁当なんて休日の過ごし方はいかがでしょう。
ナイター照明設備、スコアボードのある球場、テニスコートも立派。
ナイター設備やスコアボード、アルプススタンドなどの設備が整った、収容人数約2000人という立派な野球場があります。
ここは高校野球の西東京予選でも使われたり、往年の名投手、江夏豊選手の「江夏たったひとりの引退式」も行われて、記念植樹もされたそうですよ。
場所的には不便な場所なので、ちょっと意外なんですが、かなり立派な球場です。
同様にナイター照明設備のあるテニスコートも4面あります。
異世界に迷い込んだような石の広場。異星人との交信ができるかも。
公園の一角、テニスコートのすぐ脇には、不思議な石のモニュメントがならぶ石の広場がります。
大きな石の柱が十数本、そびえ立っています。
石の横にあいた穴は何を意味してるんでしょう。
まるで宇宙と交信をする場所のような、ここだけ無機質で一種異様な不思議な光景です。
まだ知らない異世界について子供たちと色々考察してみると楽しいですね。
夏は約100mにおよぶ、石畳の清流の水遊び場で一日中水遊び。
公園の中ほどには、夏場にはきれいな水の流れる石畳の清流がつくられています。
単なる池の水遊び場ではなく、山の上から木々の合間を抜け、時には小さな滝や急流をつくりながら流れてくる変化あふれる清流に。
大勢の子供たちだけでなく、大人も一緒に裸足になって、朝から夕方まで水と戯れ、水遊びに夢中になってしまいます。
一本杉公園のトイレについて
公園内にトイレは4箇所あります。
球場やテニスコート専用部のトイレは不明ですが、園内2か所については多目的トイレも整備されています。
きれいに管理されており、ペーパーも常備されています。
一本杉公園へのアクセスについて
小田急多摩線・京王相模線・多摩都市モノレール各線の「多摩センター」駅より徒歩25分、またはバス10番乗り場「一本杉公園」下車 徒歩4分。
車だと尾根幹道路で「一本杉公園」交差点から1分です。
100台の無料駐車場があります。