トンボ型の大型遊具に注目!見た目よりもクリアするのは難しい!?
公園に着いて、まず一番に目が行くのがトンボ型の大型複合遊具です。一見、誰でもクリアできそうに見えますが、アスレチックネットの網目が大きかったり、ゆらゆら橋が激しく揺れたり、すべり台まで到達するまでに渦巻き状のトンネル遊具を通る必要があったりと、いくつもの難所が待ち受けています。もちろんどれも安全に配慮はしてありますが、幼稚園の年中さん以上向けの遊具と言えるかもしれません。
それ以下の小さいお子さんはラッパ型のスピーカー遊具や、周りにあるシーソーで遊ばれていました。
また砂場や木登りもでき、広場ではかけっこをして遊ぶ子供たち姿が多く見られました。
お子さんに合わせて遊ぶことさえ気を付ければ、誰でも楽しめる公園となっています。
※2021年12月現在、遊具の一部が点検の結果、使用できなくなっていますので、くれぐれもご注意ください。
長~いお散歩コースと充実の休憩所!静かに過ごしたい人にも最適
ひょうたん島公園は、その名の通り、遊具のある管理棟の島がひょうたんの形にそっくりです。それだけでなく、縦長にクリークが続いており、それに伴って遊歩道も長く続いております。
なので、賑やかな場所から離れて、静かに自然を感じながらゆっくりとした時間を過ごすこともできます。
ベンチやテーブルが至る所に設置してある点もポイントです。休憩スペースが確保してあるということで、安心してお散歩をすることができます。
クリークの意外な魅力!自然と触れ合おう!夏には向日葵も!
さらに公園を囲んでいるクリークでは、ボートにも乗ることができます。水辺を間近に感じることができて、普段は見ることのできない植物や生き物たちをじっくりと観察することができます。ボートの利用可能期間は3月下旬から10月末の土日祝です。
また夏には25万本以上の向日葵が咲き誇り、向日葵を持ち帰ることのできる期間もあります。
秋には紅葉が見ることができ、色とりどりの落ち葉をかき集めて楽しんでいる子供たちの姿がありました。
このように春からはボート、夏場は向日葵、秋には紅葉と季節ごとに楽しみがある魅力的な公園となっております。
ひょうたん島公園のトイレ情報
トイレは北側駐車場、遊具のある管理棟、その中間地点に一箇所、と園内には合計三箇所設置してあります。いずれも掃除は行き届いておりました。また多目的トイレには、ベビーベット、子供便座、子供椅子が設置してあり、お子さんも安心して利用できます。特に管理棟のトイレは新しく清潔感があり、利用しやすかったです。
ひょうたん島公園へのアクセス
・車の場合、長崎自動車道、佐賀大和ICを左折して国道263号線を道なりに進みます。
そのまま5.2km進んで、国立病院前交差点で左折します。
このまま国道34号線を2.1km直進し、兵庫町下渕交差点で左折します。
県道294号線を250m直進し、右折します。
さらに200直進して左折すると左側に駐車場入り口が見えてきます。
駐車料は無料で停めることができます。駐車場は西、南東、北とあり約210台の駐車が可能です。